ゆりりんのブログ

鬼滅の刃「童磨」考察、つれづれなるままに。

童磨考察X(旧Twitter)サルベージ⑧

ゆりです!お盆はなにかと忙しくご無沙汰しておりました。

それにしてもこの暑さ、いつまで続くのでしょうか…

そのうえTwitterが「X」という個性もへったくれもないネーミングに変わり、この「Twitterサルベージ」というタイトルも変えなきゃいけないじゃない…とボヤきが止まらない毎日です。

さてでは、去年の4月26日分の呟きから。

・女の肉に執着したのは強くなり無惨への使命を果たすこと、忠誠を見せることが大きかったのかも知れない

───これは、公式ファンブック「鬼殺隊見聞録・弐」146pの童磨に関するコソコソ噂話にある「忠誠心もあり、無惨の事を崇拝している」「強い執着や渇望が無いものは鬼として進化をしない」という記述から、私が導きだした解釈です。

 

他の鬼に比べて進化に必要な執着や渇望が無いハンディをどうやって補うか?───それには「栄養価の高い女の肉を集中して食うこと」(鬼は人を食った分だけ強くなりますから)を考え付いたのでしょう。(童磨がファンから「効率厨」と呼ばれるのもそこから来ています。)

そうしてひたすら女を食べて強くなり、崇拝する無惨への忠誠を示したのでしょう。

ちなみに、胡蝶しのぶが「女の肉に異様に執着し意地汚ならしい」と評したことと、童磨の父親が色狂い(つまりは漁色家)であることを関連付けて「童磨は父親譲りの色狂い」などとよく誤解する人もいますが、童磨には上記の通り「強い執着も渇望も無い」とあり、欲にまみれた父親とは違うということが示唆されています

彼には人間の頃から感情がないので、女を侍らせて喜んだり快楽を楽しむという感情も実は無いのですね。

単純に、父親は性的に、息子は食的にの違いはあれど「女を食い物にして当然という価値観」が似てしまったという描写に過ぎないと思います。

 

・地位や金や健康長寿は持ってるから後は恋愛対象を求めてみようと合理的に考えるのはさすがだと思う
どこまでも現実的───これは同じく「鬼殺隊見聞録・弐」にある童磨のコソコソ噂話にある「金も地位も半不死の肉体も持っていたが特になにも感じないので、相手を変えて度々子供の恋愛ごっこのようなことをしてみていた」という記述から感じました。

 

・自分の持ってなかったものを感じることができた、本当に好きになって一緒にいたいと思える女の子ができたんだよ
自分に足りない最後のピースを埋めることができる!と思った
でもそれが許されなかったのが罰

出展:吾峠呼世晴・作「鬼滅の刃」19巻

・「これが恋という奴かなあ」「本当にあったんだね」というセリフから見るに、常に恋というものを意識していてその瞬間が来ないかなと思っていないと出てこない言葉だよ

 

 

いつも更新が遅くてすみません。せめてアニメの無限城童磨戦(早くて一年後くらい?私は柱稽古編にくっつけて、視聴者をあっと言わせるつもりなんじゃないかと思うんですが、どうなりますかね?)が始まるくらいには今までの呟きをあらかたのせておきたいんですよね。

あと、見てくださる人を増やすにはどうしたら良いか…

このド素人に付き合ってくださる読者の方には感謝です。