お久しぶりのゆりです!
アニメ「鬼滅の刃刀鍛冶編」が終わり、次は「柱稽古編」へと続くわけですが、巷ではもうはや「無限城編は映画になるのでは?」など色々な憶測が飛び交っているようですね。
私としては、童磨戦の回想シーンとして「童磨vs胡蝶カナエ」をアニオリで補完して頂きたいと思うのですが…いかがでしょうか?
カナエは童磨との戦いで、彼が「女の肉を食うことに異様に執着する」「感情がない」(カナエが童磨のことを「かわいそう」と言っていたのは、多分このことに気付いたからでしょう)など、人となり…ならぬ鬼となりを知ったようですが、きっとそれなりに会話をしながら戦ったからなのでしょうね。
そして童磨も、カナエのことを「優しい」と評しています。
二人の間にどのような会話があり、そしてどう戦ったのかが知りたいんですよね。
でも彼女の存在で作中の諸々時系列が「ん?」となる所があるので、カナエがメインで出てくるのはちょっと難しいところがあるのかもしれません😆
でもでも、童磨戦スピンオフとして童磨VS胡蝶カナエ編をいつかやって欲しいなと…なにかと荒れるかな?
そもそも、色々と謎…いえ、考察の余地がありまして、なぜカナエはしのぶに童磨の血鬼術の情報を教えなかったのかとか(ここ一番重要でしょ!)
ひょっとして血鬼術を使われず扇の斬撃だけで倒された?でも曲がりなりにも柱なんだから(それに童磨曰く、しのぶより才があるわけですし)それはないでしょと思うんですが…
そこはなんとか辻褄をあわせられないでしょうかね。うーん。
そういうわけで、今回は私のXの呟きの中から、胡蝶カナエにかかわる考察をひろってみました。
タイトルの「心あふれる」は童磨も仲間に入ってるし、カナエがしのぶとカナヲの前で言った「好きな男の子でもできれば~変わるわよ」「きっかけさえあれば人の心は花開く」も童磨にもかかってるね。三姉妹と童磨は出会うべくして出会った。
— 百合 (@lily18sai) 2022年10月12日
カナエと成仏する前に、しのぶの霊は童磨、カナヲの前にそれぞれ現れた。童磨は笑い、カナヲは泣いた。二人の感情の発露も、正反対。ずっと思い切り泣けなかったカナヲ、恋愛ごっこを繰り返しても恋を知らず、心から笑えなかった童磨。
— 百合 (@lily18sai) 2022年10月26日
カナエ対童磨、煉獄さん対猗窩座も朝日が昇って相手を倒し損ねたまま撤退、倒された者が命つきる前に年少者に看取られ、言葉を遺すという構図が似てる。童磨と猗窩座は対。
— 百合 (@lily18sai) 2022年11月1日
カナエも「優しくて可愛い子」と言ってたから「一般的に好ましい特徴をもつ女性」とは認識していて、敵として出会わなければ恋愛ごっこを仕掛けていたかも知れない。
— 百合 (@lily18sai) 2022年12月11日
でもドライだから、敵は敵。そして柱の女だから「栄養になるご馳走」としか認識しなかったと思う。
カナエ姉さんがカナヲに言った「きっかけさえあれば人の心は花開く」という言葉は童磨にもかかってるという考察をもとにするけれど、彼は現実世界で言うサイコパスとはまた違って、あの瞬間まで花開く「きっかけ」がなかった鬼ということだと思うなあ。
— 百合 (@lily18sai) 2023年1月6日
童話の「笑わないお姫様」みたいに。
童磨はサイコパスという思い込みに拘ってたら見えてこなかった。
— 百合 (@lily18sai) 2023年1月6日
サイコパスを元にはしているけどまんまじゃなくてそのまま「感情がない」というおとぎ話的存在。
無感情という共通点でカナヲ(は後天的だけど)と童磨は類似だから、カナエ姉さんの言葉は童磨にもかかってる説は合ってると思うなあ。
童磨に最後、感情に目覚めさせた(しかも生前特に興味のあった恋)のは、彼にも救済が必要だと作者が思ったからなのでは。(でも今生で結ばれるのは許されないというのが罰)カナエからの伝聞というていでカナヲの口を借りて「かわいそう」だと言っているし。
— 百合 (@lily18sai) 2023年1月17日
カナエを倒したこと、琴葉を殺したことなど、過去に自分がやらかした事が巡りめぐって無限城の戦いで一気に返ってきた感じがする。因果応報の物語。
— 百合 (@lily18sai) 2023年3月3日
優しいカナエにも心のきれいな琴葉にも絆されず、無情に殺した。「童磨に優しさや安らぎは通用しない」ということ
— 百合 (@lily18sai) 2023年3月3日
童磨、母性的な特徴を持つ琴葉やカナエに何も感じなくて結局食べてるんだもんな…。
— 百合 (@lily18sai) 2023年3月4日
ところで今回初めて、リンク挿入機能を使ってみました…てっきりXからのリンク貼り付けには使えないと思いこんでいました😅
まだまだ勉強が必要です…💧
こんなポンコツブログにお付き合いくださり、ありがとうございます。