ゆりりんの鬼滅(ほぼ童磨のこと)ブログ

鬼滅の刃の推しキャラ、「童磨」についての考察。つれづれなるままに。

X考察呟きまとめ・童磨の死とその意味

こんにちは、ゆりです。

舞台「鬼滅の刃」新作が今年の四月から始まるそうです😃💕

半天狗や玉壺の役者様の特殊メイクが凄いですね♪

童磨と黒死牟の役者様も後日発表されるようで、そちらも楽しみです💕
kimetsu.com

 

(2022年7月分「X」童磨考察ポストより)

(百合(ゆりりん)のXアカウントはこちら→https://x.com/lily18sai?t=eHnY8wdecoCYLYwYxxDOAg&s=09)

 

※⚠️注意!「鬼滅の刃」ネタバレに加え、原作、公式ファンブックを読んでいないとわかりにくい記述もありますので、平にご容赦を。何か質問などありましたら、コメント欄にぜひお寄せください。

 

童磨の人間観

童磨の人間に対する思いは全てが愚か、無駄と見下しが基本になっているので、当然救済に対する考え方も女性への扱いもそれが下敷きになっているから、あんな行動に至るのよね。しのぶに惚れたのはそんな価値観を覆されたから。人に惚れるのは、その人へのリスペクトがあってこそだものね。

出展・吾峠 呼世晴「鬼滅の刃」16巻



羨望と不思議

母に強い関心を向けられてた父や無惨様に贔屓されてた猗窩座が羨ましいとかいう感情はなかったけれども、「なんでだろう?」と不思議ではあったのかな。上弦集結の後、「誰も彼もつれないなぁ」のセリフ、誰もいない所で出す取り繕いの無い姿のはずだけれど、フレンドリーな演技が通じなくて不思議だったのかな。(でもこの頃から感情無い設定はちゃんと固めてたのかしら)

 

童磨の魅力

童磨は分かりづらいけれど、色々と考えさせられるキャラだよ。
ただ嫌って「こんな奴知らない!考えたくもない!」となるのは勿体ない。
少しでも彼に引っ掛かりを覚えたらどんどん考えてごらん。深みにはまるから😊

 

無惨への忠誠

無惨様へのなつきっぷりや積極的に任務に手を挙げる…という点から想像するに、やっぱりリスペクトした相手にはちゃんと尽くすと思うんだ。

 

童磨母としのぶの比較

しのぶと童磨母の違いはというと、
童磨母って悪い意味で「オンナ」なんだよね…
恋愛脳で、内面ドロドロしてて、夫(男)への依存がすごい。
しのぶも内面は怒りで渦巻いているけれど、元々は女おんなしてないし、女としての幸せ(まあ、当時のね…)を捨てた人物。

 

親ですら気づかなかったことを

「俺の親の頭の鈍さは絶望的だった」のセリフ、信者と同じで童磨の内面に気づかなかったからというのもあるのかな。
だからカナヲに見抜かれたのは本当に予想外だったろうね。

出展・吾峠 呼世晴「鬼滅の刃」16巻



因果の力

父親似の童磨が、母親似(二人とも行動がね)のしのぶをパートナーに選ぼうとしても因果の結果として何の不思議もないんだが。
(だからあの告白はプロポーズと見てもいいんじゃね?派)
普段の言動が薄っぺらで軽いからって、百数十年感情を求め続けてきた重みは伊達じゃないと思うよ。
童磨はすべて自分の行動は合理的で現実的なものとして意識してやっていたと思うのだけど、その行動が、まんま父を真似ていて、母のような女との出会いと死に繋がっているのを見るに「因果という、見えない力があるんだよ」という事を教えてくれているのかも知れない。

 

無惨への感動

童磨が無惨様の何に感動したのかは書かれてないけど(といいますか、感動は吾峠先生の中では感情のうちに入らないのね、適切な言葉が思い浮かばなかったのかも知らないけど)お話にしかいないと思っていたであろう鬼という生き物が、無惨様として目の前に現れた。
そして「神も仏も会ったことがない」という思想も同じ。
なんで自分まで鬼にしてもらおうと思ったのかわからないけれど、無惨様が気まぐれに鬼にしてみようとして、素直に提案を受け入れたという感じかな。
無惨様は、宗教の教祖という事と、珍しい瞳と髪色だからちょっと変わり種として興味もったのかも。

 

吾峠先生の男性観

童磨戦は吾峠先生の男性観が現れてる気がするなあ。「この手の冷たい見下し男を落とすには同情も優しさも心の美しさもいらない。ぶっ倒してマウント取ってやればいい」て感じかな。特に童磨は「自分の目で見ないと信じない、結果が伴わないと認めない」タイプだと思うので。
童磨、穏やかな顔立ちに騙されるけど、やっぱり内面は辛辣だし頑固だよね。「感情が希薄」と捉えてる人いるけど、「ない」と言った方が吾峠先生の意図としては正しいんだと思うな。

 

鬼仲間との関係

鬼仲間の中にいる時の方が、演技はすれどまだ本来の童磨に近い本音を出せたんだろうな。

 

感情の欠如

無惨様に出会って感動しても、胸が高鳴ったり、それこそ魘夢のように頬を赤らめてウットリするような陶酔もなかったんだな…。
「この方についていけば、色んな刺激があって感情も得られるだろう」と期待したんだと思う。

 

死後の世界と価値観の変化

死後の世界なんてないと思ってたのに、やられたはずがなぜか意識は生きていて、殺して食べたはずの女の子の意識も生きていて、わざわざ自分を待っていたのも価値観が覆される前ふりだったのかな。
自分を待ってて、お話してくれて、「私の作った毒でお前を殺したかった」なんて笑顔で言われたらねえ。
それだけで惚れちゃってもおかしくないでしょ。
弱いと思っていた取るに足らない、一度負かした人間の小娘が、今や自分より大きな存在になって首を取った姿、どう考えても逆転劇だと思うんだが。
童磨も自分がこういう娘に恋をするとは思わなかっただろうな。ていうか、殺されて黄泉路で再会しなきゃ気づかなかったんだもんね。
世の中弱肉強食、優しさも、心の美しさもそれだけでは何の意味もないと思っていたから、心を動かさなかったんだろうな。

 

藤の花言葉

藤の花言葉「恋に酔う」だっけ。
吾峠先生は偶然じゃなくやっぱり意識したのかな。

 

もし感情があったのなら…?

感情があったら、猗窩座が死んだときも泣けたのだろうけど、そもそも感情があったら無惨様に恐れず寄っていくこともなかったわけだし、鬼にわざわざなるルートがないのよね。

出展:吾峠呼世晴・作「鬼滅の刃」19巻

※まとめ

・童磨は人間を愚かで無駄なことばかりすると見下し、救済や女性への扱いもその価値観に基づいていますが、しのぶに恋をしたことで、その価値観は覆えされたと思われます。

・無惨様への忠誠や任務への積極性から、童磨は、リスペクトする相手には尽くすことがわかります。

・童磨母は男性(夫)依存的な女性ですが、しのぶは内面に怒りを持ちながらも、女性としての幸せを捨てた人物です。そして童磨の行動は父の真似であり、母のような女性との出会いと死が因果を示しているといえます。

・童磨は感情を求め続けましたが、死ぬ間際でさえも感情がわいてきませんでした。。しかし、死後の世界でしのぶと会話したことで、彼の価値観は大きく揺さぶられたと思います。