ゆりりんの鬼滅(ほぼ童磨のこと)ブログ

鬼滅の刃の推しキャラ、「童磨」についての考察。つれづれなるままに。

親の因果から始まる童磨の物語…鬼滅の刃・童磨に関する「X」考察ポストまとめ


こんにちは、ゆりです!鬼滅の刃柱稽古編」も好評ですね。

kimetsu.com

さて、今回の童磨「X」考察まとめは、前回の記事で書ききれなかった童磨とその両親のことについてです。

(百合(ゆりりん)のXアカウントはこちら→https://x.com/lily18sai?t=eHnY8wdecoCYLYwYxxDOAg&s=09)

 

 

 

童磨と両親とのこと

(2022年6月分「X」童磨考察ポストより)

※⚠️注意!「鬼滅の刃」ネタバレに加え、原作、公式ファンブックを読んでいないとわかりにくい記述もありますので、平にご容赦を。何か質問などありましたら、コメント欄にぜひお寄せください。

 

・童磨の物語は「親の因果が子に報う」ということを表してるんだと思うな
童磨だけが悪いんじゃないよ、親の責任だってあるよという事だよ
子は親の背中を見て育つよということかも。
だって童磨は女性に対するあの扱い、父親の真似してるわけだしね。
子を持つ親世代の方が、童磨の過去にハッとする人多いんじゃないかな?

 

童磨はいわゆるマザコンとは違うかな。

母への思慕は感じないし、母親的な優しさや温もりを必要としてもいない。
母性を大事にするどころか女性の子を産める力を「早く強くなる栄養」としか見てない。言わば命の苗床をも根こそぎ刈り取る死神と言えるかも。

出展:吾峠呼世晴・作「鬼滅の刃」18巻



実際、母性的な特徴を持つ琴葉やカナエに何も感じないんだもんね。

・親のことは、客観的に突き放して見てた印象だなあ。
親は童磨のこと可愛いとは思っていただろうけど「手がかからなくて反抗しない都合のいい子」というのも大きいのかなあ。
両親の死は別に悲しくも寂しくもなかったけれど、母の、男に対する「愛情表現」は強く刷り込まれたということかなぁ。
父の、女性への扱いが刷り込まれたのと同じように。
そういえば、母親も「人殺し」よね…
父からは女を食い物にする業を、母からは人殺しの業を受け継いでしまった。人を救う一家のはずなのに。

出展:吾峠呼世晴・作「鬼滅の刃」19巻

・童磨の母は「あの子なら大丈夫、立派に極楽教を導いてくれるわ」とか思ってたのかな?
書き置きくらいは残したかな?

・童磨に感情がなくて「ものわかりのいい」子供なのも不幸だった。
カナヲはあんな形でも親と離れられて、なおかつ胡蝶姉妹に出会って引き取られ、育て直された。
戦いに身を投じることにはなったけれど仲間に恵まれたのはすごくラッキー。
人との出会いも大切ね。

 

童磨の母は、教団も子供もかなぐり捨てて、夫の首根っこを掴んで共に同じ地獄へ行ってしまったんだろうな。
童磨も道連れにするのだったら、身勝手で酷いけどまだ子供への想いがあるのだなとわかるけどね。

・童磨の両親はどういう経緯で宗教やろうと思ったのか気になるな。
父親は元から女好きだったのか、人が集まるにつれ欲が出てハーレム願望?が出てきたのか。やっぱり「聖人」を求められる環境だと、抑圧で反動が起こるのかしら。
極楽教は教義から見るに、欲を抑える宗教ではないだろうけど。

両親ともに、童磨の上っ面しか見えてなかった、内面には気づかなかったと思う。童磨も隠していたし。
近くにいるのにちゃんと「見ていなかった」というのがわかる。
現実でも「手のかからない、賢い良い子」はそのままでも心配ないわと放って置かれるんだよね。
もし親が、童磨の異常性に気がついて何とかしようと気をかけていたら変わったかもしれない。
でもあの両親である限り無理だったろうな。

 

三人とも表向き笑顔の仮面を被った家族。
童磨一家に限らずよその家庭とかも合わせて考えると「子は親の価値観を受け継いで育つ」はあるよね。
もちろん親を反面教師にする人もいるけど、それは「うちの家族はおかしい、早く自立したい、逃げたい」と気づけた人だけで、童磨のように受け入れてしまった人はそのまんまだよね。

出展・吾峠 呼世晴「鬼滅の刃」16巻



・童磨も、親をバカにしてたし信者もおかしいと思うような現実的に考えられる賢さを持っていたけれど、感情が無いのもあって「嫌だ、逃げたい」とも思わなかった。「わかりやすく、同情できる過去の鬼」ばかり語られがちだけれど、「同情できない過去の鬼」もみんな問題を抱えているよ。

・童磨が物心付く頃には、もう両親はあんな感じだったのかな。
仲睦まじい夫婦の愛を子に見せず、母は内心いつも怒りつつ夫に執着し、父はよその女を次々変えて遊ぶ。観察癖のある童磨が、一番人格形成に影響力のある児童期にそんな「情報」を吸収して育ったら価値観が歪むのも仕方ない。
回想の口振りだと、父親がどんな様子だったかあの頃からわかってるような風だったもんね。深い意味は知らなくても、親がよその異性と次々仲良くしてるという違和感は、小さな子でもわかると思うよ。

・童磨母のずっと着てる着物の柄は桔梗?
その花言葉は「永遠の愛」。

出展:吾峠呼世晴・作「鬼滅の刃」16巻・19巻より

心中をすることで、夫との永遠の愛を成就したのかな?凄まじい愛憎。まあ、愛してなきゃ共に死のうなんて思わないもんね。
童磨父は、そんな愛が重くなって鬱陶しくて逃げた面もあったのかな。もしくは、どんな勝手をしても妻は離れていかないだろうという驕りかも。
まさか殺されるとは思ってなかったろうね😅
「女の執念を軽く見ていた」。
童磨父と童磨が「打ち負かされた」共通点ね。

・童磨を正直、教祖設定にする意味あんまりなくない?と思ったことがあるけれど、「生まれつき人として扱われなかった子」を表現するには適切かなと思うようになった。
他の人のように感情知りたいけど鬼になって、ますます人間性から遠ざかってしまう…。

・童磨父は母親より冷たい印象だな~元からお調子者で口達者で、「なんか人と違うことやって有名になって金集めたい」みたいな感じで極楽教を立ち上げたのかも知れない。母親の方は夫が夢や理想(宗教やりたい)を語るのをうっとりと聞いて「私があなたを支えます!」と盛り上がってしまった所もあったのかも…ベタ惚れであるほど、裏切られた時の怒りは…ね。

童磨、自分が父親に似てしまったこと、自己嫌悪は無いよね。感情がないから苦悩もしない。
むしろ感情知るための恋愛ごっことか、食べて強くなるために積極的に取り入れてる。「有益」と思えば何でもやる。
だからこそ上弦の弐まで上がれたんだよね。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。まだまだ考察のストックはありますので、童磨に興味のあるかたは是非、これからの更新をお楽しみに!